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■愛知県名古屋市、瀬戸市 〜不安と期待を胸に名古屋に集合・出会い〜

■福井県芦原町 〜海で繋がっていることを体感〜

■長野県泰阜村 〜大自然の中で育む仲間意識 そして別れ〜



■愛知県名古屋市、瀬戸市  〜不安と期待を胸に名古屋に集合・出会い〜
■ 9月20日(土)
12:40 韓国参加者が名古屋空港着

簡単なあいさつの後、全員で記念写真撮影。子どもたちはこれから始まる交流会に大くの期待と少しの不安を持っている様子だった。

18:30 モンゴル参加者が名古屋駅着
19:30 在日中国、在日朝鮮学校の参加者が宿舎の松原苑に次々と到着。


韓国やモンゴルの子どもたちは朝早く起きて日本に来たため、疲れもあったようだが、一緒の部屋に寝た韓国、朝鮮学校、モンゴルの子ども達はさっそくトランプ遊びなどで仲良くなっていた。
■ 9月21日(日)
9:00〜11:00 オリエンテーション、アイスブレイク

 子どもたち、スタッフ全員が輪になって座り、自己紹介をした。みんな初対面だったため緊張している子も多かったが、親しみを込めたそれぞれのキャンプネームに笑いがもれ、次第にリラックスしっていった。

 全体日程の説明を受けたあと、全員に顔写真が貼った自己紹介カードが配られ、アイスブレイクとしてそれぞれの名前、住所などを教えあい、交流を深めた。子どもたちが個別にふれあうことで、だいぶ友達が増えたようだ。終了時間が来てもまだまだ続けたいといった表情で、友達が書いてくれた自己紹介カードを大切そうに持っていた。

 アイスブレイク終了後は各国別に分かれて事業の目標を考えた。多彩な意見が出たが、「みんなの名前を覚えたい」、「多くの友達を作りたい」といった意見は全てのグループから出た。

13:00〜16:30 名古屋港水族館見学

 水族館はとても広く、また日曜日だということもあってとても混み合っていた。そのため時間を決めてグループに分かれて見学した。生まれて初めて水族館に来た子どもたちも多く、みんな大きな歓声を上げていた。特に巨大なシロイルカなど見たこともない大きな動物や、巨大な水槽に驚いていた。ヒトデなど、海の動物を直接触ることができるコーナーもあり、おそるおそる手を出す子どももいた。
水族館のハイライトはイルカショーである。ショーが始まると寒さや疲れを忘れて大騒ぎとなった。イルカが豪快に飛び出したり、インストラクターの指示に従って動く姿に子どもたちはとっても感動した様子だった。

19:30〜20:30 銭湯体験(富士見温泉)

日本人には銭湯や温泉などはなじみが深いが、裸になって知らない人と同じ風呂に入る習慣がある国は珍しい。子どもたちはみんな恥ずかしそうな表情で、なかなか服を脱ごうとしなかった。しぶしぶ風呂場にいき、体を洗い始めた。風呂場には温水だけでなく、サウナや冷水、ジャグジーなどいろいろな設備がある。子どもたちは好奇心旺盛で次々と試していった。最初の緊張はどこへやら、最後にはスッポンポンで走り回る始末だった。帰りのバスではみんな気持ちよさそうな表情で、また来たいと言う子どもも多かった。

■ 9月22日(月)
10:15〜12:30 陶芸体験

 今朝は快晴。バスで瀬戸市にある陶芸教室に向かった。まず先生が湯飲み作りの手本を見せてくれた。陶芸を見るのは初めての子どもが多く、身を乗り出して先生の手先を見つめていた。ロクロでの湯飲み作りも見せてくれ、みるみるうちに形が変わる粘土を不思議そうに眺めていた。続いて子ども達が自分で湯飲みを作り始めた。みんな粘土には不慣れのようで悪戦苦闘していた。先生のアドバイスを受けながらオリジナルの模様や形をつけ、完成させた。
12:30〜14:00 野外でピクニック昼食

 陶芸終了後、バスで近くの公園に移動し、みんなでお弁当を食べた。ボール遊びやおしゃべり、ゲームなどをしてコミュニケーションを深めた。
15:30〜17:45 大須観音参拝、大須見学

 みんなで大須観音に参拝し、旅の無事を祈った。参拝後はグループに分かれて大須散策をし、思い思いのお土産を買った。大須には大きな店が並ぶ商店街やからくり時計などがあり、子どもたちを楽しませていた。
  

18:30〜 歓迎交流会

 主催者、来賓の挨拶のあと、歓迎会が始まった。各国別に一人ずつ自己紹介をしてもらった。民族衣装を着ている子どもも多く、北東アジアの多彩さを実感した。なかでもモンゴルチームは歌と踊りを披露し、会場を沸かせた。続いて日本の「よさこい踊り」のグループが子どもたちを歓迎し、一緒に踊った。東海朝鮮歌舞団が歌や小太鼓を演奏した。彼女たちの美しく、遠くまで響く声に会場は息を呑んだ。会場には各国の郷土料理も用意され、子どもたちは珍しそうに食べていた。最後は日本の伝統芸能である太鼓が演奏され、子どもたちも参加して大いに盛り上がった。
  

  

 

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